The Balance of Power

いちおー四日目だな、うん。なんとか更新はしていけどうだ。
昨日、19-21時でバドミントンをしたが、案の定筋肉痛だ、、、まあ次の日にきたからいいとするか〜。

今日はちょっと真面目な国際関係学用語を紹介していこうかなと思ってます。
以前、Chaosを多用してたら指摘されたんだけど、その時に勉強してたことがInternational Societyがどうのこうのってやつで頭に残ってて使ってたんだよ。

で、今日はThe Balance of Power(勢力均衡)です。
これは19世紀のヨーロッパが例としてあげられる概念だね。
イギリス、フランス、プロイセン(後のドイツ)、オーストリア、ロシアの国々があっちにくっついたり、こっちにくっついたりしながら同盟関係を変えることによってバランスがとれて、結局大きい戦争はありませんでした〜ってことだ。20世紀になって、同盟関係が硬直して二つの陣営に固まっちゃってしまうことによって、ヨーロッパ発で第一、二次世界大戦という悲惨な世界的戦争を起こしてしまったわけだ。

かなりというか相当単純化してるんで国関組はあまり参考にしないで、自分で勉強してくれ。
⇒参考文献 高坂正堯著作集〈第6巻〉古典...高坂正堯著作集 6 軍事力と現代外交―歴史と理...
これの活用例としては、、、
『うーん、〇〇〇ではあの子とあの子の間でBalance of Power(勢力均衡)が働いてるな〜』
なんて使い方かな。これで通っぽく思われるかもしれないな。
ヘンな奴と思わる可能性もあるので、よーく考えて使ってみて下さい。