Realist, Idealist, Rationalist.

完食

本日の写真タイトル:完食
別府のホテルの夜バイキングでの光景。学がすごい勢いで食べる、食べる。ちなみに、あきまさがなぜ変なポーズをしてるのかは不明(笑)あと、素朴な疑問が一つ、学って本名は「ガク」じゃなくて「まなぶ」だよな?

今日の日記のタイトルはなんか車の宣伝にでも出てきそうな感じやな。
で、何かというとネタがないから、俺の論文に関わることでも書こうかな。
国際政治学には大まかにわけて、三つの流派があるんだよ。それが、Realist(現実主義)、Idealist(理想主義)、Rationalist(合理主義)ってやつだね。
国際政治学ってのは、国家間関係(アメリカと日本の関係とかね)やその他の主体(国連、NGOアルカイダみたいなテロリスト)などの関係を対象にしてる学問なんだ。
で、何が問題かって言うと、、、悪いことをした時に取り締まるための最高主権がないってことなんだよ。
つまり、俺が食い逃げすると、警察官に捕まって裁判所にしょっぴかれて刑務所にいくけど、、、国の場合だと警察官や裁判所、刑務所なんてものが存在しないよな?(まあ国際連合国際法なんてものもあるけど、国の中みたいに厳密ではないしな)
で、こんな世界に対してどうすりゃいいんだ?っていう見解の違いが三つの主義になるんだよ。
  ↓  ↓  ↓
Realistの場合 「取り締まるやつがいないから、何をやっても怒られることはないし、誰も助けてくれないから自分の身は自分で守るしかねーよな」って考え。
Idealistの場合 「そんな世界はいかんよな〜やっぱり世界政府みたいなのを作んねーとまずいっしょ」って考え。
Rationalistの場合 「いやいや、今の世界でも多少は取り締まる所(国連とか)あんじゃん、
それである程度我慢しようぜ。それにさ〜いきなり世界を変えようなんて混乱するだけだろ?」って考え。

三者三様の考え方なんだ。それぞれ長所と短所があって、それぞれを理解する事によってより深い認識がもてるのではないかと思うよ。
あ〜論文で固い書き方ばっかだからたまにこういう適当なこというのいいな。
(あ、これも凄い適当に書いてるので、特に国関組は参考にしないように!!自分で勉強や)