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浴衣軍団

本日の写真タイトル:浴衣軍団
ご飯も食べたし、坂本も合流したし、あとやることといえば、、、夜の温泉街に繰り出すことでしょう!!ということで出発です。たいち+学が浴衣で出陣。似合うな〜俺は絶対着ないんだけどな。

で、今日はパソコンの中の整理をしてました。そしたら見覚えのないWORDのファイルが一つ、、、タイトルは『窓』とりあえず開いてみました。


『窓』

 ぼくの嫌いだった“さんすう”の時間、いつも気になるのは窓の外のイチョウや花壇の花に水をあげる用務員さんだった。風に揺れる枝の動きや花の生長にあわせ水をあげる様子を観察する方が黒板に書かれる数字より、もっと魅力的に見えたのは何故だったのだろうか。
ぼくにはもう一つの小さな疑問があった。スペースシャトルの窓から見る宇宙はどんな気持ちを抱かせるのか。母なる星、地球への名言は心に残っているが、暗黒の世界についての言葉は僕の中にもない。何億光年と離れ、どこまでいっても交じり合わない世界への気持ちは地球の上に立っている人達と変わらないのだろう。
窓は自分の世界と自分以外の世界を分ける壁を取り払ってしまう。しかし、外の世界は見なければ知ることのない事象や知っても自分には関係のない世界である。イチョウや花、宇宙も自分の世界の内側にあるものとしては認識しないだろう。人間関係も同様なのではないだろうか。自分と他人と一度区別してしまえば、興味が涌いてくることもなく通り過ぎてしまう。
外の景色や人に興味を持ち、積極的に関わろうとしない限り『窓』には存在価値がない。窓の外の世界と関係することにより、自分の世界を相対化したり何か得たりするものがあるのではないか。自分が何であるか見失う複雑な社会の中で生きるために、僕がぼくだったころに感じた素直な好奇心をもう一度取り戻したいとおもう。

( Д )  ゜ ゜ なんじゃこりゃ!?
なんなんだこのポエミーな文章は、、、(笑)そして脳の片隅から、記憶がプレイバックしてきました。あ、これ、マスコミ就職対策のゼミに出た時の宿題文章だった。なんて恥ずかしい文章を書いてんだ、、、orz
自分で書いたにも関わらず、爆笑をしてしまった!!これは紹介せねばと、芸人根性がむくむくと湧いてきてBlogにUPしております。たぶん明日、冷静になってから見るとひどく後悔するんだろうな…まあ、いいや。今日は今日、明日は明日だ。